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■ MRの仕事時間(病院担当)

まず病院担当のMRは、朝8時半か9時位の医師が出勤する時間に病院に訪問し、朝の挨拶をします。 朝の忙しいときに宣伝しても怒られてしまうだけなので、挨拶とちょっとした世間話(天気やテレビの話など)をします。

それから、9時過ぎに病院を出て、営業所か喫茶店に行きます。添付文書の改訂がある時は調剤薬局などを回って案内します。営業所、喫茶店では基本的に事務的な仕事をしますが、暇なときには、同じ営業所のMRや他社のMRとしゃべっているMRが多いです。仕事熱心なMRはこの時間も医薬品に関する資料を作成したり、自己啓発の勉強をしたりしています。

昼は11時半か12時位に病院に入ります。昼休みには仕事を終えた医師が医局に戻ってきますので、そこで面会します。医局の雰囲気にもよりますが、医師数人とMR数人でテレビをみながら世間話をして過ごしたり、医師とMRの1対1で薬の話や世間話をして過ごしたりします。

競合品のあるメーカーのMRがいると情報提供することは難しいので、しっかり情報提供したいときには、1対1になれるように工夫します。医師が忙しくてほとんど話もできないときは、机の上にパンフレットとボールペンを置いていくこともあります。この行為については、喜んでいただける医師と、「パンフレットは邪魔だ!」と怒る医師がおりMRは注意が必要です。

だいたい14時くらいには、ほぼ全員の医師が仕事に戻りますので、MRも病院を出て食事に行きます。

MRはファミレスや定食屋で昼ご飯を食べてから、そのまま事務の仕事をしたり、眠いときは車に戻って昼寝をしたりします。

熱心なMRは弁当を車の中ですばやく食べて他の病院に行ったりします。2時から4時は基本的に医師は医局にいないのですが、事務的な仕事があったり、病棟や外来の仕事があまりなかったりすると医局にいるので、そういうチャンスを期待して訪問します。

夕方は4時から5時くらいに医師が医局に戻ってきますので、その頃また訪問します。この時間もやる事は昼と同様です。夜病院を出る時間は病院によって大きく異なります。

民間病院だと比較的早く5時半か6時くらいに医師が帰る病院が多いので、MRも同じくらいに病院を出ますが、大学病院やその関連病院で若い医師の多いところだと、夜9時でも医師が大勢残っていることがあります。その場合、熱心なMRだと夜遅くまで医師と共に病院内に残ることになります。ライバルメーカーのMRが残っているのに先に帰ってしまうと医師からの評価が落ちる事につながります。

夕方から夜にかけてはこうして様々なケースがありますが、病院を出たMRは基本的に営業所に戻ります。

営業所では新しいパンフレットやボールペンなどのサービス品を車に積み込んだり、医師に依頼された文献を調べたりします。特に用事が無い場合は直接帰宅する事もあります。

現在多くの企業が営業車で家まで帰っていいことになっています。特に外資系だと自分の車で営業している人がほとんどなので自由に車を使うことができます。この場合、会社からは車の使用料として月々2万円〜4万円位もらっている事が多いようです。昔から制度の変わらない会社の場合は、事務所に車を置きに行ってから電車で帰宅します。ちなみに朝も同様で、車に乗って帰ることができる製薬会社のMRは直接病院に行く事ができます。

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